手巻き/裏スケ/スモセコ シーガルST3600/ユニタス6497,手巻き/裏スケ/スモセコ シーガルST3600/ユニタス6497,ST3600 Movement Seagull ST3600 Movement Watch Men 37.2mm ETA,Seagull-メカニカルハンド巻き時計、17の宝石、st 3600シーガルST3600(版権が切れたユニタス6497のジェネリック)を積んだケース径約42mmの手巻きです。機械式時計界のスーパーカブとも言えるユニタス系機、ノーロゴのサイレイ文字盤、青焼き風ブレゲ針、ドーム風防、裏スケから見えるコート・ド・ジュネーブとシンプルな外観ながらクラシックウォッチの要素が詰め込まれています。合わせるバンドも汗止台座付きアニリン染めコードバンとクラシック要素を追加しており、ありそうで無い良い雰囲気になっているかと思います。ハックの無いスモセコなので正確な日差は把握しておりませんが、半日着用&半日面上+20秒程度で運用していました。使用に伴う擦れ・小傷などありますが、目視で確実に特定出来るレベルはありません。(一箇所目視出来る擦れがあり画像載せていましたが、少し磨いたら取れたので画像削除致しました)ベルトは雨にうたれた際に出来たコードバン特有の染み(プク)がありますので、気になる方はご遠慮ください。気軽に使えるネオクラ手巻きとして時々気分転換に使っておりました。中国製キャリバーのレベルは数年前と比べ驚く程向上しており、シーガルも今となっては一つのブランド化した感さえあります。ただケーシングも含めて考えるとまだまだ博打の要素はあり、値段につられてハズレを引くという事例もあるようです。その観点で言うと暫く使って問題無い事を確認出来ている中古というのは、面白半分で手を出すには良い塩梅ではないでしょうか。